ハイヤーのサービスと予約

会社や空港などのへ送迎、出張や観光、葬式や法事など、様々なシーンで活躍しているのがハイヤーです。実際に利用してみると、その快適さに惹かれる人も多く、移動手段としても優れています。しかし、一般の方々からすれば、日常においてハイヤーを利用することはまだなじみが薄いのが現状です。

黒塗りの高級セダンなどを連想し、社会的地位の高い人たちが利用できるサービス、というイメージを持つ人も多いでしょう。もちろん、従来は企業の社長や専務など、社会的ステータスの高い人たちの間でよく利用されてきた背景もありますが、一般の人たちが利用できないわけではありません。必ずしもビジネスの移動手段として限定されているということではなく、最近は一般の人たちも利用しやすいようにサービスが拡充してきています。また、UDハイヤーなど、身体が不自由なお年寄りや何かしらの障がいを持っている方も安心して乗れる、そんな車両も出てきています。特にUDハイヤーは国土交通省も積極的な利用を推進していて、今後の活躍が期待されています。

ハイヤー会社によってそれぞれ提供サービスは異なりますが、利用する際の手続きは多くのところで共通しています。利用する際は、まずは予約を入れることになります。これは通常のタクシーと同じで、予約については基本的に電話で行われますが、最近はインターネット上から申し込みできるところも増えています。

予約をする際は、まずはサービスを提供している会社に連絡し、実際に利用する日付や時間、利用人数や待ち合わせの場所、希望する車種などを伝え、その時間に空いた車両があれば予約が成立します。個人の場合はこの流れで大丈夫ですが、法人で利用する場合は注意が必要です。法人は原則的に専属契約がメインになるので、利用する度に予約を入れるのではなく、1週間に3日か4日、あるいは1カ月に何日など、まとめて車両を確保するのが一般的です。

なお、プライベートの葬式や法事など、送迎用として予約する場合は、事前に余裕をもって予約することをおすすめします。そのほうがより確実に車を確保できますし、いざ必要な時に車を呼ぶことができない、などのトラブルを回避できます。また、インターネット上から予約をする場合は電話と同じように、予約日や時間、希望車両などの必要事項をきちんと入力することが大切です。入力が終わった後は間違いがないか、しっかり確認しておきましょう。